レスポール・キット(16)ひとまず完成

レスポールキットの完成です。「ひとまず」と書いたのは、まだいろいろいじりたい箇所が残っていたり「手を加える必要がある部品」があるからです。つまりまともに使えるようにするためには、いくつかの部品をまるごと取り換えなくてはならないというわけです。ともあれ「まずはキットのパーツを使って組み上げる」という当初の目標は達成できました。ではお披露目です。人生初の自作ギター(組立キット)の完成でございます。

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レスポール・キット(15)パーツ組み込み

やっとのことでここまで来ました。レスポールにパーツを組み込んでゆきましょう。ここまでは木工作業&塗装という、いわゆる「DIY」とか単純な「工作」だったのですが、ここからは「電子工作」というちょっと雰囲気の変わった作業が加わってゆきます。楽しみですね。

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レスポール・キット(14)クリアー塗装

レスポールのバインディングの筆塗り塗装もどうにか終わりました。思った通り、ムラやはみ出しだらけです。まあでも、遠くから見たらわからないし、むしろ年季が入って見えるし、はくがつくのではないか……などと自分に言い訳をしながら、いよいよクリアー塗装にはいります。

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レスポール・キット(13)クリアー塗装準備

さてレスポールのクリアー塗装をしていきましょう。その前にやらなければならないことがあります。これは以前の投稿にも書きましたが、まずウッドシーラーを塗布して、木目にこれ以上色々なもの(染料など)が染み込まないようにします。そしてさらにサンディングシーラーを塗ってから、いよいよクリアー塗装にはいるわけですが、さて……。

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レスポール・キット(12)トップ面着色

レスポールキットのトップ面、いわゆる表面の着色をしてゆきます。バックはマホガニーという木の材質上、導管を埋めるためにとの粉を使いましたが、トップのメイプル(の薄板を貼ったもの)は、木目が細かいのでそのままステインでも大丈夫なようです。

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レスポール・キット(11)バック着色

レスポールに色を付けてゆきます。まずは裏側からいきましょう。表と裏、どっちからでもいいとは思うのですが、多少失敗しても裏側なら目立たないので。だいたいギターの裏って、使っているうちにベルトのバックルなどが擦れてガリガリ状態になってしまうんですよね。その昔、初めて買ったギターの裏側が、気づいたら傷だらけになっていたのを見てショックを受けたものです。

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レスポール・キット(10)下地作り

レスポールキットの塗装作業に入ります。さてこのレスポール、どんな外観にしようか? 色やデザインを考えるのはギターに限らず工作の楽しいポイントのひとつですね。レスポールで一番好きなのは表面が金色で塗られた、いわゆるゴールドトップなのですが、今回はせっかくなので、まずは木目が見えるシースルー仕上げを試してみようと思います。後から気が変わったら(あるいは失敗した時は)ゴールドに変更もできるので。

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