自作ファイヤーバード(34)配線穴加工

書くネタは色々溜まってはいるのですがブログを更新する暇と気力がなかなかない…という状況でして。いかんですね、こんな事では。今年こそは。今年こそは…!!!

というわけでファイヤーバードの進捗です。前回、ピックアップの座グリを加工しました。続いてボディ材を取り付けようかと思ったのですが、ここでふと閃いたのです。先に配線用の穴を加工してしまおう!

本家ファイヤーバードは、ボディ表のピックガード下に配線溝が掘ってあるのですが、これはピックアップセレクター位置の都合による仕様です。しかし、ファイヤーバード1というモデルにはピックアップは1個だけなので、セレクターはありません。ピックガード下とはいえ、ボディ表に余計な加工はしないで済むならしたくない。

ボディ接合前に、コントロールキャビティからピックアップの座グリまでズドンと穴を穿ってしまおうというわけです。

早速いきましょう! 用意したのは長〜いドリルビット。慎重に角度を確かめて、ボディ接合面からギュイイイン!!

その時…

事件は起こったのでした…

ギヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

おわかりいただけたでしょうか。

ピックアップの座グリから顔を出す予定のドリルの先端が、あろうことか…

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。