アシェットマジンガー(14〜29)

仕事やら家庭やらで多忙な日々を経て久々の更新です。例によって僅かな隙間に少しずつではありますが進めております。

そんなわけでマジンガーですが、14号から一気に29号まで。しかも細かい製作内容は端折らせていただきます(ごめんなさい)。理由としては、特筆するほどの内容がなかった…とでもいいましょうか。(ほとんど忘れてしまったというのもありますが…)

胸部の内部構造、肩、腕、そしてアイアンカッター(腕から生えてくる刃状の武器)です。

ここまでの感想としましては、相変わらず牛歩戦術の進行や、そのくせ全く共通パーツである左右の腕の工作順が左と右で異なっていたり、いちいちネジが小さすぎて舐めてしまいそうになったり、雑冊子を閉じる専用バインダーがデカいわりに収納できる冊数が少な過ぎるとか……。

すみません。思い出せる事が不満ばかりで、工作を楽しんだ記憶があまり出てきません。まあここまできて途中でリタイアするのもなんなんで、頑張ります!

というわけで、ギターの方も進んでるんで、また近いうちに更新させていただきます。

アシェットマジンガー(4)

『鉄の城マジンガーZ巨大メタルギミックモデルを作る』第4号です。前回はほぼアタマが出来上がりました。今回は首と耳ですかね。

まずはボールジョイントを仕込みクビパーツを組み立てます。

そして耳です。前回のテストで耳は根本が光ってましたが、その光が光ファイバーを通して先端まで届く仕組みのようです。

組み立てた首パーツを頭部に接続します。この時LEDのケーブルを首パーツの穴に通します。(説明書ではルストハリケーン用のケーブルについての記述がありませんでしたが、同様に処理するのが正しいと思われます)

続いて配線用基盤を組み立てます。しかし…ここでトラップが! 基板のコネクターのハンダ付けが微妙に不揃いで、またもに組み立てられないのです。コネクターはガッチリ付いていて曲げたりもできません。慎重に位置を調整しながらカバーを被せ固定しました。

おわかりいただけただろうか?コネクターが、あっちゃこっちゃ向いております。最悪コネクターのハンダ付けを外すしかないかも?

どうにか収めた不揃いなコネクター達。無理をしない方がよさそうです。

配線ボックスを首の中に固定。ケーブルを接続します。

ケーブルの接続。説明書ではピンセットで…とありましたが、ラジオペンチの方がいいようです。

それにしても、まだ4号だというのにサクサク進みます。頭部がほぼ出来ました。楽しいですね。週間組み立てキット。

などと浮かれていた筆者でしたが…この後、週間組み立てキットの真の姿を知る事になるのでした…。

アシェットマジンガー(3)

さて『鉄の城マジンガーZ巨大メタルギミックモデルをら作る』いわゆるアシェットマジンガー。第3号の製作です。

今回は新たにLEDユニットを組み立てます。これを耳の内柄フレームに取り付け。なるほど耳が光るんですね。目はともかく耳は別に光らなくてもいいような気もしますが…まあいいか。光ってもらいましょう。

続いてクチです。格子状の金属パーツ外装にディテールのついた同様のメタルパーツを嵌め込みます。ルストハリケーンの出口が見当たりませんが、どこから出るんでしょう?

おお。かっこいい!

これを頭部パーツに取り付けたら、続いて顔パーツも嵌め込みます。

TVのエンディングやテレビマガジンで見た内部構造みたいでかっこいい!

さてここで、電池ボックス登場。何に使うのかと思いきや…LEDのテスト!? え? 今テスト? この状態で? 仮に今ダメだった場合どうすんの?

電池ボックスに加え、わざわざテスト用基盤なるものが付属。もう少し前に…というかこういうのは最初にやったほうがよくない?

左耳を光らせています。耳も青く光るの?

テストの結果、すべてのLEDが無事に点灯。ひと安心したところで今回はここまで。

 

アシェットマジンガー(2)

アシェット『鉄の城マジンガーZ巨大メタルギミックモデルを作る』を作る、第二号です。楽しいキット製作。今回もどんどん作っていきましょう!

まずはアタマです。前回余ったプラの内部パーツに金属パーツの外装を取り付けます。

しかし…しかし…しかし…

ここで問題発生。パーツの合いがイマイチなのです。本来ツライチに決まるはずのエッヂが微妙に合わないという…。

グッと押し込めばピッタリになるんですが、ネジで固定すると、こんな感じに…。後で補修するか、あるいはデェティールと割り切るか…。

やはり精度を出すには難しいフォルムなのかもしれませんが、マジンガーのこの部分はマジンガーの中でも最も重要な部分。まだ2号…人によってはここでギブアップしてしまう人もいるのではないでしょうか…。非常に残念…。

嘆いていても始まりません。世の中に完璧なキットなどないのです。むしろ自身でどうにかする余地を与えてくれているのです。どうもありがとうアシェット!

続いてウナジをつけたら、お次はコレ。ルストハリケーンのユニットです。口から霧みたいなやつを吹き付けてガラダK9をボロボロにした凄い武器。このキットはルストハリケーンまでも再現できるらしいのです。本当か…?

ここからどうやって霧が出るのでしょうか。ううむ、わからん! というんけで今回はここまで!

アシェットマジンガー(1)

ずっと気になってはいたんです。アシェットとか、ディアゴスティーニとかの組み立てキット。ある時タモリ倶楽部でGLAYのHISASHIさんがデロリアンを組み立てたというエピソードがあり、これがあまりに楽しそうで…。ちょうど発売されたばかりのアシェット社のマジンガーZを注文したのでした。

ところが、なかなか作る時間のないまま、どんどん溜まってゆくマジンガーの箱が部屋を圧迫…。というわけで作り始めました。アシェットマジーン!ゴー!

第一号の中身。パーツの他にDVDが入ってました。コマーシャル的なものですかね。これがマジンガーZのTVアニメだったらさらにテンション上がるのになー。

パーツはブリスターパックに入ってます。バリバリと台紙を剥がします。

まずはLED周りです。そう!このマジンガーは目が光ったり、様々なギミックが満載されているのです。ワクワク!!

LEDユニット。ハンダ付などは既にされています。ん? はたしてこれちゃんと導通してるのかな? 始めにチェックとかしなくていいの? まあアシェット社の厳しい検品をパスしている以上、不良品などはないという事なのですかね。

ところが…いきなり接着剤を使う工程が!? え? こういうキットって、ネジとかクルクル回すだけで作れるもんじゃなかったの? しかもキットに接着剤入ってないけど? どんな接着剤を用意するの?

プラパーツ同士とはいえ、ABSとか、塩ビとか色々あるので、接着剤なら何でもいいというわけにはゆきません。

説明書に書かれているのは『多用途接着剤』。

多用途接着剤って何? 瞬間接着剤とか、エポキシとか、何で具体的に指示してくれないの? 大丈夫なんだろうか?このキット…。

訂正)多用途接着剤という呼び名があるのですね…。いわゆるボンド的なあの辺ですね。勉強不足で大変申し訳ありませんでした、アシェット様。

プラスチックどうしとは言え材質がわからない以上、プラセメントなどではくっつかない可能性もあるので、今回は瞬間接着剤で接着しました。

完成したLEDユニットを、土台的なものに組み付けてゆきます。やったー!ネジだー! 付属のドライバーでクルクル〜♪

そして次は…ジャジャーン! 目!

いいですね。このマジンガー感。金属パーツにプラスチックの目パーツをはめ込みます。ここはネジも接着剤もナシ。パコっと嵌め込むだけです。

そして次は…ジャジャーン! アタマ!

説明書「このパーツは今回は使いません」

ガクッ!

「じゃあ入れんなよ!」とツッコミを入れたくなりますが…大丈夫。次の号もすでにあるので。すぐに作業できるんです。

というわけで、今回はここまで。次回につづきます。