洗面台の栓

久々の日常篇。
洗面台の『栓』のお話。

実は以前にも壊れた我が家の洗面台の『排水栓』ですが、またもや故障。前回は下部のカゴ状パーツが割れてしまったのですが、今回は頭の部分が根元からモゲてしまいました。

頭部分がボキッとモゲた排水栓。さすがに経年劣化でしょうかね。記録によると、前回壊れて取り換えたのが2023年7月だったので約1年頑張った事になります。

比較的ポピュラーな排水栓なので、サイズさえ間違えなければ、お手軽に購入&取り換え可能です。早速いつものようにAmazonでポチったのですが……ここでふと、ある考えが……。

「この頭パーツ……そもそも外れた方が便利じゃないの?」

そうなんです。頭パーツ外れる事で、下部のカゴ状パーツも分解する事ができ、掃除が格段にしやすくなるのです! もちろん通常の使用にもまったく支障はありません。

分解すると……あら便利! お掃除がらくちん!

というわけで我が家では、新たに購入したものは保管しつつ、壊れた『排水栓』をそのまま使い続けております。ただし……! この場合パーツを配水管に落っことす可能性がありますのでくれぐれもご注意くださいませ!

Magic Trackpad用パームレスト

久方ぶりの工作の記録。です。

筆者、あれこれ書くのが本業なんですが、コロナ以降もっぱら『仕事は家で』となりまして。MacBookをより快適にすべく大画面モニターやら外付けキーボードに手を出しました。自作キーボードなんぞも試したりしつつ、最近は(工作仲間born2bmild さんの勧めもあって)PFUのHappy Hacking Keyboardを使用してました。

しかしMacBookに慣れた身としては、キーの下にトラックパッドがないのは不便だなぁと思いつつ、MacBookとHappy Hackingを行ったり来たり。そんな折、AmazonのセールでMagic Trackpadを発見。試してみるべく購入しました。

最初に手にしたMacがそうだったので、以降ずっと英語配列派。何だかカッコイイし。しかしhappy hacking keyboardの英語配列はカーソルキーがちょいと使いずらい…という理由も。

Magic Trackpadとは、Appleが出している外付けトラックパッド。MacBookなどのトラックパッドを単体にしてちょいと大きくした感じの製品です。これをHappy Hackingの手前に置けばMacBookと同様の使い方ができるはず。

難点としては先述のようにサイズがデカいので手のひらに干渉してしまう事。これについては諸先輩のみなさんはパームレストで解決されている様子。しかし探してみても、なかなかコレ!といったパームレストは見当たらず…。

そういう時は作る、です。というか、パームレスト自作の前提で購入したんです。実は。

はたしてどんな設計がベストなのか…。ものは試し。作ってみて、使ってみて、考えてゆきましょう。

横幅を揃えた厚さ約11ミリの集成材を置いてみた図。

材料はファルカタ集成材。軽くて柔らかいので試作品をサクッと作るのにもってこい。我が家に端材が沢山あったのというのが一番の理由です。

デザインは至ってシンプル。真ん中部分を四角く凹まして、そこにMagic Trackpadが収まるというもの。

当初、ガイドを四角く固定してトリマーで…と軽く考えていたのですが、Magic Trackpad本体を観察して、ある事に気づきました。角の丸みが意外と大きい…。測ってみると直径約17ミリ…。17ミリ?  お主さてはインチの者だな…!? 手持ちのトリマービットはほぼ全部10ミリ。

というわけでテンプレートから自作する事に。非常に面倒臭いんですが、それが工作というもの…! とはいえ17ミリのドリルはなかったので角の丸みは18ミリでいきます。

18ミリで角に穴を開けた図。すでに微妙にズレてるけどドンマイ。
ジグソーで内側をババっとカットしたら、あとはトリマーで仕上げます。トリマーの為のテンプレートをトリマーで…いつもの事です。
出来上がったテンプレート。角の丸みが歪な箇所もあるけどドンマイ。
深さ調整の関係で上に材を重ねているので写真では見えませんが、下にテンプレートが固定されてます。
ヤスリでジャジャっと面取り。素材が柔らかいとこういうのも早いです。塗装は…とりあえずいらないかな?

久しぶりのトリマー作業は楽しくもあり、おっかなくもあり。幸い怪我もせず終える事ができました。しばらく試してみてまたいつか使用感など投稿できればと。

ピッタリすぎたらどうしよう?なんて思ってましたが、なぜか隙間ありあり超余裕な仕上がり。

バケツ型洗濯機で上靴を洗おう

すっかり更新ご無沙汰状態の当ブログ。メイン記事のファイヤーバードだけでなく、楽しい工作がなかなか出来ずにおります。

そんな中で今回は上靴の話。

上靴といえば、筆者が子供の頃は学校に置きっぱなしにしていた記憶があるんですが、最近は毎週末に家に持って帰らねばなりません。そして洗ってまた次の月曜に持っていく…という。はっきり言って面倒くさい。

天気のいい日だと外でゴシゴシ洗うのも気持ちいいんですが、雨とか、寒い日とか、プチヘビーなミッションなわけで…。

そこで、前々から気になっていたバケツ型洗濯機を買ってみました。

買ったのはシービージャパンというブランドのバケツウォッシャー。このデザインのものはAmazon限定とありました。他にもいろいろ出てるみたいです。

上の白いバケツ部分が水や洗濯物を入れる洗濯機本体。下の紺色の部分が電源や駆動装置を内臓した台座となってます。バケツ部分を持ち上げて分離させ、給排水します。使用を開始して数ヶ月。ロゴマークが少しはげてます。

この洗濯機、容量は10リットルで、子供の上靴なら2足いけちゃいます。使い方は簡単。ぬるま湯や水を入れて洗剤投入、洗濯物(靴)を入れたら、台座にセット。そして、タイマーダイヤルを回すとゴロゴロと洗濯が始まります。音も個人的にはそんなに気になりません。入れる物によりますかね。

15分の洗濯と15分のすすぎで、ほぼ手洗いと同じくらいの仕上がりとなります。

洗濯やすすぎが終わったら、バケツの部分を傾けて排水。まるでカップ焼きそばの湯切りの要領ですな。10リットルの水はそれなりに重いんですが、排水溝や屋外などて本体を傾けてやればそんなに大変じゃありません。

これが
こう

上靴の他にも雑巾とか、家の洗濯器で洗うのはちょっと…というような物を洗うのによさげ。

唯一の難点は、電源コードがちょっと短いこと。延長コードを使えば問題ないんですが、もう少し長いとありがたいですね。

というわけで、どうにか頑張って工作などの時間を捻り出してゆきたいところ。夏休みにはひょっとして…?

部屋干しのニオイ(続報)

一年ちょっと前に購入した『SHARP銀イオンホース』。洗濯機のホースに取り付けるだけで部屋干しした洗濯物のニオイを消してくれるというこのアイテム、経過のご報告です。

前回の投稿が2021年11月でしたので1年と少し使用したことになります。正直、使っているのもすっかり忘れておりました。つまりはニオイには悩まされる事なく過ごせたという事。効果が保つのは約1年ということでしたので、そろそろニオイが戻って来るのかもしれません。

というわけで、交換カートリッジを購入。取り替えてみることにしました。

取り替えは簡単。水道ホースから本体を取り外し(蛇口を閉めるのを忘れずに!)カートリッジを取り替えるだけです。

カートリッジ…というよりも、内臓をまるごと交換といった感じ。まぁ、予想はしておりました。つまりはカートリッジが本体。こいつを毎年買い替える事になるわけです。とはいえ後述にある通り、1年と限定せず、何となくニオイが戻ったな? と感じてからの交換でもいいかもしれませんね。

部屋干し臭もない状態なので、なかなか実感に乏しいので、カートリッジの中を観察してみることにしました。すると…何やら金属板のようなものが見えます。そしてこの金属板、新品と比べると1年物はすっかり薄くなっているのがわかりました。ニオイ効果の実感はありませんが、カートリッジの中の金属板はここまで痩せ細りながら頑張ってくれていたようです。うん。お疲れ様でした!

こちら約1年使用したもの。
こちらが新品。銀イオンの元と思われる金属プレートの変化がハッキリわかりますね。

 

ちなみに。今回久々に銀イオンホースを使用しないで洗濯をしてみました。部屋干し臭が復活して、銀イオンのありがたみを実感できる! と思いきや……結果は、部屋干し臭ゼロ!? よく考えてみると、銀イオンによって既に防臭抗菌された状態なので、一回普通に洗濯したくらいでは、すぐに臭うこともないという事。なるほど。

そんなわけで、引き続き(少なくとももう1年程)使用を継続しようと思います。

はじめてのケルヒャー

前々から気になっていたケルヒャーを買いました。今や高圧洗浄器で検索すれば様々なメーカーのものがヒットします。しかし、インスタントカメラといえば『ポラロイド』、ロボットのオモチャといえば『超合金』、高圧洗浄器といえばやはり『ケルヒャー』かなと。ミーハーです、はい。

ケルヒャーといっても様々なタイプが販売されていますが、今回購入したのは『K2サイレント』という小型のモデル。大きい方がパワーがあるのでしょうが、置き場所を考えて、小振りなタイプを選びました。

では早速使ってゆきましょう。

続きを読む はじめてのケルヒャー

部屋干しのニオイ

洗濯物の外干しor室内干し。どっちもメリット&デメリットがあると思われますが、我が家では室内干し(&浴室乾燥)がメイン。するとどうしても皮脂汚れから発生するニオイが気になる事が。

そんな中で見つけたのがコレ。『SHARP銀イオンホース』

洗濯する際の水に銀イオンを添加する(?)ことで、ニオイの発生を抑えるというモノ。『プラズマクラスター』とか『何とかイオン』とか、正直よくわからないんですが、半信半疑でトライ。

取り付けは簡単。水道と洗濯機のホースの間に本体をカチッと接続して、電源を繋ぐだけ。工具などもいりません。(水道栓と洗濯機の位置関係によっては取り付け不可能な場合もあるかもしれません。事前によく調べた方がいいですね)

装着状態。最近主流(?)のホース接続スタイルであれば取り付けはとても簡単。我が家ではぐるっと回して収まりました。水道と洗濯機の位置関係は注意が必要かもしれません。

結果はズバリ『効果アリ』でした。使用を始めて約2ヵ月。皮脂汚れから来るあのニオイは今のところ感じられません。正直びっくり。

ただ、『全く無臭』というわけではなく、皮脂汚れや、洗剤とも違う『何かのニオイ』がつくようです。ほんの僅かではありますが。これが銀イオンのニオイなのでしょうか。とはいえ筆者的にはまったく気になることはなく、家人に指摘され気づく程度でした。

あと気になるのはランニングコスト。商品の説明では『効果は1日1回の洗濯機で約1年』だそうで、内部のカートリッジ(本体の半分くらいの値段)交換の必要があるとのこと。電気代はともかく、そんなにお安くもない?

水道から給水されている時だけLEDが点灯。てことは待機電力はなし? だといいのですが。

筆者的にはコレで室内干しのニオイ問題が解決できるのでアリという結論。冬に向けてますます洗濯物の乾きが遅くなりそうなこの時期。銀イオン君の活躍に期待しましょう。

部屋にカギをつける

ずいぶんと間が空いてしまいました。久々の投降は日常ネタです。

いいのか悪いのかさておき、リモートの打ち合わせもすっかり日常です。

そんなリモート会議においてちょいと悩み事が出てきました。会議中に部屋に現れる闖入者(ちんにゅうしゃ)です。具体的には幼い子供です。

最初のうちは「あはは」で済んでいたのですが、いつの間にか闖入者本人も味を占めてきたようで、音を立てずに入ってきたりするようになりました。これはさすがに心臓に悪い。

そこで部屋の内側からドアをロックする事に。

見つけたのはコチラ。ホームセンターなどでも割と良く売ってます。

今回購入したタイプは『内開きのドア』の『内側から』カギをかけるものです。この手の製品には様々なタイプがあり、部屋のドアの作りや、使用目的などによって選ぶ必要がありますので注意しましょう。

使い方は簡単。金属パーツの方をドアに挿み、後からプラパーツを差し込むだけ。

ドアに工事やネジ加工などの必要もまったくないので、とても気軽に導入できます。(もちろんサイズなどの制約はありますが)

結果は良好。これでリモート会議にも集中できます。

今回の製品の特に気に入った点は『ヒモを通す穴』です。この穴にテキトーなヒモを結んでドアに引っかけておけば、使いたい時に「あれどこいった問題」も「パーツのかたっぽがない問題」も解決というわけですな。

リモート会議のお供に是非ひとつ。

モニタースタンドを作ろう

これまでは自宅や出先でノートパソコンをペチペチしたり、どこぞの会議室であーだこーだ言うのが主な仕事だったわけですが、コロナをきっかけにそんな作業スタイルも一変。今ではパソコン作業も、打合せも、ほとんど家でやってます。

そこで導入したのが大型ディスプレイ。

リモート会議などでは、書類を開いて、さらにリモート用の画面を表示……といった具合にどうしてもノートパソコンの小さな画面では不便に感じてしまうことが多くなりました。さらに、眼精疲労からの肩凝りにも悩まされていたというのもあり……「大きな画面で文字をでっかく表示させてゆったり仕事をすればさぞ快適じゃろう」と思ったわけです。

結果は大正解。むしろなぜもっと早く買わなかったのか。大型ディスプレイ万歳。

そんなわけで今回はディスプレイを乗せる台。いわゆるモニタースタンドを作りました。ディスプレイの下にキーボードやノートパソコンをしまったりできるやつです。すごく便利そうじゃあありませんか。

正直、買ってもそんなにお高いものじゃありません。中にはUSB端子なんかついていたりして、とてもよさげです。でも作ります。作りたいので。

まずは、ジグソーテーブルをプチ・バージョンアップ。スライドテーブルを追加しました。これで簡単に材料を垂直に切断できるわけです。これはこれで、なぜもっと早く作らなかったのか、というほど便利。

新兵器。スライドテーブル。
本体の天板に溝を掘って、その溝に合わせたガイドを板に固定したもの。単純ですが、直角を出すのがなかなか神経をつかいました。
長い材料は無理でした……。まあしかたありません。材料を途中でひっくり返すなどの工夫で今回は何とかなりました。

こいつを使って、端材をドゥルルルル! と切断&切断! タイトボンドでペタペタ! 乾くのを待つのが面倒くさいので、半乾きのところをビスで固定!

てなかんじであっという間にできあがりです。自分用なので塗装なんてしません。

今回使用した端材は19ミリ厚の集成材。ちょいと強度が不安だったので、2枚ずつ貼り合わせて使いました。ざっとヤスリをかけて完成です。

さあ、これで仕事がバリバリ捗る……といいんですけどねぇ。

子供用の机

新年一発目の投稿は子供用の机です。

椅子はそこそこ良さそうなものがAmazonですぐ見つかったのですが、机となるとこれといったものがなく、しかたなく自分で作ることにしたわけです。昨年末にちょこちょこ作り始めてようやく完成となりました。

集成材をビスでシンプルな箱型に組み立てて、その上に水性塗料&水性ウレタンニスで塗装しました。サイドの赤い部分はアサヒペンの水性塗料、天板のナチュラル部分および赤い部分のコーティングにはワシンの水性ウレタンニスを使用しました。

工夫したポイントは、引き出し&ネコちゃんのくり抜き。このくり抜き部分は若干の軽量化と持ち運ぶ時の取手という機能も兼ね備えています。

子供用の椅子を買うとなるとやはり安全性が気になるところですが、今回Amazonで購入した『MAMENCHI』製の子供用の椅子は見た目以上に頑丈で(昨年11月から使用していますが)今のところ壊れたりする様子はありません。外見に関しては好き嫌いが分かれるかもしれません(実は筆者も「もう少しクラシカルなデザインがいいな」とは思いました)が、頑丈なところが何より安心感があります。

今回使った塗装コンビ(使用後の写真ですみません……)。水性ウレタンニスは初めて使ったのですが、使用感も仕上がりもなかなかよかったのでギターでも使って見ようかなと思っております。

さて2021年。まだまだ安心できる世の中にはなりそうもありませんが、どうにか適応してゆきたいものですね。

栓抜き抜きマルチツール

久々の更新となりました。
自作ファイヤーバードの方は……ちょいと問題が発生しまして……解決次第、顛末をアップしようかと思っております。

雑誌の付録が豪勢になって「もはやどっちが付録かわからない」なんて事も当たり前な世の中。かくいう筆者もその手のものに手を出してしまった事も一度や二度ではなく。

で今回「むむむ!」と何かを揺さぶられ、購入してしまいまったのが『DIME』11月号
床屋や美容室、銀行など、あちこちの待合スペースでおなじみの物欲情報雑誌(?)です。かつては付録なんてついてくるような雑誌ではなかったはずですが、いつのまかそっち系になってたんですね。



この11月号の特集は『オンラインビジネス超入門』。オンラインビジネス……まったく知らない世界です。なにやらいつの間にか、いろんな人たちが、新しい形態の仕事をしていたみたいです。すごいですね。

もちろん、筆者が何かを揺さぶられたのは特集ではなく『付録』の方。
その名も『マルチレンチ&ツール14』!!!!

マルチツール。ビクトリノックスとか、レザーマンとかいろいろ有名ですが、いわゆる昔でいう十徳ナイフ。「いろんな道具がこれ一個に収まってるぜ!」という若干中二心をくすぐられるアイテム。昔から弱いんですよ……こういうのに。

まあ、この手のものって……正直……「本当にこれ使うのか?」と真顔で聞かれると「ええと……」と目を反らしてしまいそうなものばかりです。筆者もここ10年くらいマルチツールのお世話になった事はありません。そりゃそうです。一つの作業に最適化された道具の方が使い安いに決まってますから。

今回の付録版『マルチレンチ&ツール14』も、まあ実のところそこまで便利かって言われるとどうなのよ? というレベル。作りの方もまあ「付録なら」というレベル。しいて言えば「3種類のボックスレンチ」がついている点が面白いかな? という感じ。(その分異様にデカイんですけど)

じゃあなぜ? 何が筆者の何かを「むむむ」と揺さぶったのか?
それは……、

「栓抜きがついてないから!」

そうなのです。
世の中のマルチツールと呼ばれる製品には、ほぼ全て……と言ってもいいくらい「栓抜き」機能が含まれているのです。
一体なぜ? 
栓抜きって……そんなにいる?

筆者個人の記憶を辿るなら、この10年以上……自分で「栓抜き」を使った事がありません。

使っているのを目撃したのも……旅館の宴会場で仲居さんがシュポポポ! とすごい勢いでビールの栓を抜いていくあの場面くらいです。(当然仲居さんが使うのはマルチツールではなく単一機能の栓抜きなのは言うまでもありません)

はっきり言いましょう。「栓抜きがついていない」それだけでこの『DIME』11月号は買う価値があるといえます。

機能が一つ少ない事を、なぜこれほどまでに強調するのかと、疑問に思われるかたもいることでしょう。しかしこれが大事な事なんです。「一つの無駄な機能が省かれている」という事は、「その分スペースが空く」「その分重量が軽くなる」「その分他の機能を加える事ができる」などなど……様々な恩恵を受けることができるのです。

というわけで『DIME』11月号付録・栓抜き抜きマルチツール。
オススメです☆