アシェットマジンガー(14〜29)

仕事やら家庭やらで多忙な日々を経て久々の更新です。例によって僅かな隙間に少しずつではありますが進めております。

そんなわけでマジンガーですが、14号から一気に29号まで。しかも細かい製作内容は端折らせていただきます(ごめんなさい)。理由としては、特筆するほどの内容がなかった…とでもいいましょうか。(ほとんど忘れてしまったというのもありますが…)

胸部の内部構造、肩、腕、そしてアイアンカッター(腕から生えてくる刃状の武器)です。

ここまでの感想としましては、相変わらず牛歩戦術の進行や、そのくせ全く共通パーツである左右の腕の工作順が左と右で異なっていたり、いちいちネジが小さすぎて舐めてしまいそうになったり、雑冊子を閉じる専用バインダーがデカいわりに収納できる冊数が少な過ぎるとか……。

すみません。思い出せる事が不満ばかりで、工作を楽しんだ記憶があまり出てきません。まあここまできて途中でリタイアするのもなんなんで、頑張ります!

というわけで、ギターの方も進んでるんで、また近いうちに更新させていただきます。

アシェットマジンガー(5〜13)

引き続きアシェットマジンガーの製作記事です。今回は5号から13号まで一気に行っちゃいましょう。

【第5号】

箱を開けた瞬間衝撃が走ります。

え? 今回パーツこれだけ?

組み立ても一瞬。ネジを2本回して、パーツを嵌め込んだら終了です。

前号までの、みるみる出来上がってゆく気持ちよさは幻だったのか? 一体どこの何を作っているのかもわからない金属パーツを前に茫然自失のまま次号に続きます。

【第6号】

気を取り直して箱を開けた筆者の目に飛び込んできたのは…ものすごく見覚えのある光景。

説明書を見ないでも組み立てられました。これ…2週に分ける意味あるのか…?

【第7号】

またも何だかわからない金属パーツ。申し訳程度についているパイルダーの部品が悲しみを誘います。

【第8号】

うんそうだろうね。そう来ると思った。

またしても説明書を見ないでオッケーな組み立て。

ロボット模型において同じパーツを2回組み立てるという宿命なのはガンプラで経験済みとはいえ…やはり一回で十分なボリュームだろこれ…?

【第9号】

おお! 前号までとは違って新たなパーツ! マジンガーでは見慣れたアソコではないか! 今回は新鮮な気持ちで作れそう!

肩パーツ内部にボールジョイントを内蔵した金属フレームを取り付けます。うむ。久々にマジンガーを作ってる感じ!楽しいですね!

【第10号】

再び同じパーツが来ると確信していたのですが、捻って来ました。とはいえ、部品の少なさは相変わらずです。

以前作った金属パーツに2本棒を追加。そして交換用フェイスパーツ(目を光らせない用)、パイルダーパーツです。

【第11号】

新たな金属パーツが来ました。『肩』であるとの事です。

ネジを4本つけて完了です…。

【第12号】

はい。来ました。見ないで出来るパターンです。

肩が二つ出来ましたね。

【第13号】

今回は新しいパーツだ! と心が弾むものの…またしても工作としてはごく僅か…。あっという間に終了です。

筆者の場合、何週分も溜まっていたので、文句を垂れつつ続けておりますが…本屋さんなどで毎週購入している人などは、どんなふうにモチベーションを保っているのでしょう?

『こういうもの』と言われてしまえばそうだし、『少しずつ作る楽しみ』を提供してくれるアイテムには違いないのですが…。ここまで露骨な『引き伸ばし』をされてしまうと、一回一回の内容が『値段』に見合っているのか? と、首を傾げざるをえませんねぇ…。

とはいえまだまだ序盤です。もっともっと形になってゆけば、楽しくなるはず!そう信じて次回へつづく!

アシェットマジンガー(4)

『鉄の城マジンガーZ巨大メタルギミックモデルを作る』第4号です。前回はほぼアタマが出来上がりました。今回は首と耳ですかね。

まずはボールジョイントを仕込みクビパーツを組み立てます。

そして耳です。前回のテストで耳は根本が光ってましたが、その光が光ファイバーを通して先端まで届く仕組みのようです。

組み立てた首パーツを頭部に接続します。この時LEDのケーブルを首パーツの穴に通します。(説明書ではルストハリケーン用のケーブルについての記述がありませんでしたが、同様に処理するのが正しいと思われます)

続いて配線用基盤を組み立てます。しかし…ここでトラップが! 基板のコネクターのハンダ付けが微妙に不揃いで、またもに組み立てられないのです。コネクターはガッチリ付いていて曲げたりもできません。慎重に位置を調整しながらカバーを被せ固定しました。

おわかりいただけただろうか?コネクターが、あっちゃこっちゃ向いております。最悪コネクターのハンダ付けを外すしかないかも?

どうにか収めた不揃いなコネクター達。無理をしない方がよさそうです。

配線ボックスを首の中に固定。ケーブルを接続します。

ケーブルの接続。説明書ではピンセットで…とありましたが、ラジオペンチの方がいいようです。

それにしても、まだ4号だというのにサクサク進みます。頭部がほぼ出来ました。楽しいですね。週間組み立てキット。

などと浮かれていた筆者でしたが…この後、週間組み立てキットの真の姿を知る事になるのでした…。

アシェットマジンガー(3)

さて『鉄の城マジンガーZ巨大メタルギミックモデルをら作る』いわゆるアシェットマジンガー。第3号の製作です。

今回は新たにLEDユニットを組み立てます。これを耳の内柄フレームに取り付け。なるほど耳が光るんですね。目はともかく耳は別に光らなくてもいいような気もしますが…まあいいか。光ってもらいましょう。

続いてクチです。格子状の金属パーツ外装にディテールのついた同様のメタルパーツを嵌め込みます。ルストハリケーンの出口が見当たりませんが、どこから出るんでしょう?

おお。かっこいい!

これを頭部パーツに取り付けたら、続いて顔パーツも嵌め込みます。

TVのエンディングやテレビマガジンで見た内部構造みたいでかっこいい!

さてここで、電池ボックス登場。何に使うのかと思いきや…LEDのテスト!? え? 今テスト? この状態で? 仮に今ダメだった場合どうすんの?

電池ボックスに加え、わざわざテスト用基盤なるものが付属。もう少し前に…というかこういうのは最初にやったほうがよくない?

左耳を光らせています。耳も青く光るの?

テストの結果、すべてのLEDが無事に点灯。ひと安心したところで今回はここまで。

 

アシェットマジンガー(2)

アシェット『鉄の城マジンガーZ巨大メタルギミックモデルを作る』を作る、第二号です。楽しいキット製作。今回もどんどん作っていきましょう!

まずはアタマです。前回余ったプラの内部パーツに金属パーツの外装を取り付けます。

しかし…しかし…しかし…

ここで問題発生。パーツの合いがイマイチなのです。本来ツライチに決まるはずのエッヂが微妙に合わないという…。

グッと押し込めばピッタリになるんですが、ネジで固定すると、こんな感じに…。後で補修するか、あるいはデェティールと割り切るか…。

やはり精度を出すには難しいフォルムなのかもしれませんが、マジンガーのこの部分はマジンガーの中でも最も重要な部分。まだ2号…人によってはここでギブアップしてしまう人もいるのではないでしょうか…。非常に残念…。

嘆いていても始まりません。世の中に完璧なキットなどないのです。むしろ自身でどうにかする余地を与えてくれているのです。どうもありがとうアシェット!

続いてウナジをつけたら、お次はコレ。ルストハリケーンのユニットです。口から霧みたいなやつを吹き付けてガラダK9をボロボロにした凄い武器。このキットはルストハリケーンまでも再現できるらしいのです。本当か…?

ここからどうやって霧が出るのでしょうか。ううむ、わからん! というんけで今回はここまで!