自作ファイヤーバード(43)完成

当ブログのメイン記事であります自作ファイヤーバード。
最後の工程「組み立て」でございます。
やっとここまで来たか……感無量とはまさにこの事。

組み立て。
文字通りビスでパーツを固定したり、配線をハンダで固定したりといった、まるでキットを作るかのような楽しい工作です。
キットと言えば、このブログの最初の投稿もレスポールキットの製作でしたね。あの頃から思うと、ずいぶん長い事ギター工作をやってます。(あまり進歩はしてませんが・哀)

取り付けた主なパーツにつきましては、以前にも書きましたが改めましてもう一度。
ペグはクルーソンのバンジョーペグ、これはAmazonあたりで新品で買ったと記憶しております。
ナットはMusiclily製の牛骨加工済みナット、これもAmazonでした。
ピックアップはエピフォンのミニハムバッカー、某フリマサイトで購入しました。
ブリッジは、同じくエピフォン製と思しきライトニングブリッジ、同じく某フリマで調達いたしました。
ボリュームポットやジャック、配線類、ストラップピン等、は特に目新しいものではなく、CTS製など一般的なものを使いました。おそらくサウンドハウスさんで以前買ったものの余りです。

既にお気付きと思いますが、当ブログの内容は現実時間とは若干の(かなりの)ズレがございます。
実はこのファイヤーバードの完成も、確認しました所、この夏頃だったようです。
とはいえ、ブログでの最初の投稿が2018年12月とありますから、タイムラグを考えても実に6年近くかかった事になります。
ちょっと時間をかけすぎたかな、とも思いますが、よくここまで飽きずに続けてきたな、とも。

ゼロから作った……と言うのはいささか大げさですね。既成パーツもたくさん使ってますんで。
まあでも、イチから作った自作第1号のギターです。
またひとつ思い入れのあるモノを手に入れました。
大事に使って行こうと思います。

というわけで当ブログも大きな区切りとなりました。
読んでいただいた皆様には心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。

あ、
ブログはまたまだ続けてゆきますんで、
これからもどうかひとつ。
ではまた。