塗装まわりも終わりました自作ファイヤーバード。
次はパネル類を作成ゆきましよう。
作るのはピックガード、トラスロッドカバー、そして裏面のコントロールキャビティの蓋です。
まずスピンドルサンダーを自作します。トリマーもあるし、絶対必要というわけではないのですが…前々から欲しかったんです、スピンドルサンダー。
使用したのは様々な端材、そして以前購入した12V謎モーターです。電源は電圧を調整できる謎DCアダプター。そして金属シャフト、ベアリング、プーリー等。
設計図らしきものを書かずに、ぶっつけ本番で組み立てる事数時間。何とか動く物が完成! しかし……電源を入れたとたん、ギュインギュインと頭を振り回し大暴走! 使えなくはないのですが……求めていた物と違います。
失敗の原因は、どうやらドラムの軸にボルトを使用した事が問題だったようです。ボルトであれば通常の金属軸と違いドラムを固定しやすいので便利……と思ったのですが、ボルトの場合はネジ溝があるためどうしても動力軸との連結に、強度および角度の甘さが生じてしまうようです。そうかー、なるほど〜。
そこで、ドラムの軸を通常の鉄軸に変更。ドラムと軸の固定方法は、グイ! と気合いで押し込むだけ、としました。元々の穴がかなりキツめだったので十分に固定できました。(逆に分解は難しいかもしれません)
結果、見事にブレは解消! 見てくれは少々アレですが木材やプラをガンガン削れるスピンドルサンダーが完成しました!
さらに! うまくいった勢いで、もう一つ、ディスクサンダーも作りました。使用したのは、何かから取り外したモーター。DCアダプターは共有としました。
こちら、ほぼ問題なく出来上がったのですが…、少々パワーが足りなかったようで、ディスクの周辺付近に木材を当てると止まってしまいます。とりあえずは使えますが改良が必要なようです。
というわけで早速パネル類を作ってゆきましょう!
というわけで、新たに作ったツール達のおかげで、非常に快適にパネル類を完成させる事ができました。
さて次回、ついに完成!?