自作ファイヤーバード(41)クリア塗装&研磨

自作ファイヤーバード。
工程も佳境に入りました。
いよいよクリア塗装に入ります。

使うのは『ラッカースプレー』
こちらもサンディングシーラー同様、『塗る』『乾燥』『研磨』を繰り返してゆきます。1発でうまくいけばそれほど塗り重ねる必要はない(と思う)のですが、筆者は下手くそなのでなかなかうまく吹きつけできません。湿気のせいでブツブツになったり、厚く塗りすぎて垂れてきたり、ホコリがくっついたり、毛がくっついたり……失敗要因が無限に襲いかかります。

当ブログ最初の工作記事(レスポールキット)の時からずっと使っているクリアラッカー。

前回も含め、この下地&塗装という工程。記録を見ると……実に5ヶ月くらいかかっておりました。うへぇ〜! 本業やその他が忙しかったというのもありますが、この工程では『じっくり乾燥』させる事が重要ですので、放置できる時間が長くとれたという意味では忙しい時期で正解だったかも?

ある程度までクリアを重ね「もうこの辺でいいダロ……」という気になったので、研磨に進みます。(この時の妥協が、また後になって響いて来たりします)

研磨は耐水ペーパーに石鹸水をつけて番手を上げてゆきます。
600→800→1000→1500といった具合。

そしてコンパウンド。さらにバフがけ

こちらもレスポールキット製作時から使用していますコンパウンド3兄弟。自動車ボディー用です。

良い感じになってきたのではないでしょうか!?