ファイヤーバードの製作を少し進めました。今回はヘッド部の厚みを調整します。
用意しているペグを使うにあたり、ヘッドの厚みを15ミリほどにする必要があります。ファイヤーバードのヘッドは表面に装飾用の板が乗るので、その厚み約2ミリを引いた13ミリにしなくてはなりません。現在の厚みを測ると約16ミリ。
3ミリも薄くするのか…。ヤスリでやるには少々骨が折れる作業になりそう。時間もかかるし。うーむ。一体どうすれば?
そんな時は電気工具の力を借りるに限ります。ヘッドを裏向きにして固定。即席のガイドを作りトリマーで一気に削ってしまう事にしました。
さすがトリマーさん。音はうるさいが威力はパネーっス。ヘッドは無事に約13ミリになしました。しかし…、
ぐえええええ…!!!!!
2箇所ほどチップしてるうううう!
しかし、トリマーを恨むのは筋違いというもの。使い方が、目的が、間違っていたという事なのでしょう。
しかし、だからといって一体どうすればよかったというのですかあああああ?
答えはひとつ。
『トリマーで材の端までは削らず、残りは手作業でやる』
これだ。きっとこれだ…。
まだまだ修行が足りませんな。