昔から本を読むのが苦手です。にも関わらず、割とよく本を買ってしまいます。読むのが苦手でも「楽しみたい!」「内容を知りたい!」という欲求はあるということです。小説や漫画やエッセイなど、ジャンルは様々ですが、工作関連の本もよく手を出してしまいます。最近も買いました。
Make:Analog Synthesizers/RayWilson/斉田一樹/小池実
アナログシンセを作る本です(たぶん)。もん何か表紙の写真がワクワクするではありませんか。「え? なに? こんなのを作るの?」 シンセなんて普段そんなに使いもしないのに惹かれてしまうのはYMO世代だからでしょうか。
さらに裏表紙には、こんなカッチョイイ物体まで!「 何これ!? この本読むとこんなの作れるの!?」まだ読んでないのでこれが何なのかわかりません。だけどこの写真を見ただけで、この本を所有する意味があると確信できます。
とまあこんな具合でして。読まれずに積まれている本や、読んだけど読んだだけの工作本が我家の貴重な住空間を圧迫しています。せめて電子本にすれば空間問題は解決されるのですが、まだまだ紙の本を買うことの方が多いのです。
こらからも折を見て、読んでない本の紹介なんかもしてゆこうかなと思っております。