引戸が動かない……!?

リビングのドアが開きづらくなってしまいました。

我が家のはゴロゴロっと開くスライディングドア、いわゆる『引き戸』です。この家で暮らすようになって10年ほどでしょうか。ドアの下の滑車に人間や動物の毛がからみついて、少しずつ動きが鈍くなり、ここ最近では、思い切り力をこめないと動かないという症状に……。

毎日何十回と出入りするドアが開けづらいのは結構なストレス。何とかせねば! と思い立った次第です。

まず、ドアをレールからはずして滑車を触って感触を確認。(ドアは意外と重いので慎重に!)滑車を手で回してみたところ、どうやら2つあるうちの片方の滑車の動きが鈍いようです。鈍いというより、まったく動かないといった方がいいかもしれません。

滑車はユニットになっていて、ドライバーで簡単に取り外す事ができます。しかしユニット自体はこれ以上分解できません。なので隙間を爪楊枝や、カッターの刃を差し込んでグリグリやったり、絡みついた毛をピンセットで引っ張り出してやるくらいしかできません。そして効果はまったくなし……。

そこで考えました。からみついた毛を溶かしてしまえばいいのでは……?

そうです。排水溝などの掃除に使うパイプ洗浄液を使えば、絡みついた毛だけを取り除くことができるはずです。

ダメ元で試してみました。ちょうどいい容器にパイプ洗浄液を入れ、滑車のユニットごとドボン。30分ほど放置します。そして水洗い。(ゴム手袋をしましょうね!)

その結果は……

全然ダメ……。

むしろ前より、より動かなくなったような気も……。お湯をつかったり、時間をかけたり、油を差したり、条件を変えて試してみてもまったく症状は変わらず……。滑車の中を覗いた限り、目に見える毛などは除去できたように見えるのですが。何でだろう……?

何とも悔しいですが、ユニットごと取り換えるしかないようです。アマゾンで探してみましょう。そこで疑問。あれ……? この引き戸の滑車って、何ていう商品?

調べてみたところ、この引き戸の滑車は「調整戸車」と呼ばれているようです。

そして厄介な事に、この世には、ものすごくたくさんの種類の「調整戸車」があるようです。掲載されている商品の「写真」や、「寸法」などを入念にチェックして、自分の探している物と同じ「調整戸車」を選びましょう。自分の家で使えない調整戸車ほど無駄なものもありません。ぱっと見、そこそこ似ているようで、よく見ると微妙に形状が異なるものなんかもあるので注意しましょう。

我が家のリビングの引き戸の調整戸車は「アトム FA調整戸車 FA-160-Y φ29mm Y型」という型だったようです。タイヤの断面の形によってY型とV型があるみたいです。こんな所もよくチェックしてから買わないといけませんね。

早速注文して、とりつけたところ……見事にスルスルと動く! 超気持ちいい!

当たり前の事ですが、毎日使うドア、普段からまめにお掃除しましょう。

というわけで今回は、パーツを買って取り換えるだけ……という工作でも何でもないお話でした。それにしても部品の修理ができないというのは、なんかちょっとモヤモヤしてしまいますね。

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